外為法(がいためほう)とは「外国為替及び外国貿易法」の略称であり、日本と他国間の資金、財・サービスの移動といった対外取引や居住者間の外貨建て取引に対して適用される日本の法律です。

日本は世界第4位の貿易大国であり、貿易によって大きく発展してきた国です。グローバル化が進んだ現代において、海外との取引はもはや当たり前のものとなりました。

常に変化し続ける世界情勢の中で、日本経済の発展において重要な存在のひとつが「外国為替及び外国貿易法」、通称「外為法」です。

本テキストでは「外為法に違反しないために日本企業として知るべきこと」と銘打って、「外国為替及び外国貿易法」の基礎知識から、外為法を理解するためにおさえておきたいポイント、海外ビジネスを展開している日本企業が外為法に違反しないために知っておくべきこと…などについて解説します。

さらには国内金融の規制緩和や経済のグローバル化といった時代の変化とともに移り変わってきた、外為法の変遷の歴史、近年の外為法の改正…などについても詳しく解説します。